貯蓄の目的を決める
ただ、将来が不安だから貯蓄をする、これだと、ストレスが溜まり、継続的に貯蓄することができません。
貯蓄のためには、何かを我慢するので、多少なりともストレスがかかります。
貯蓄の敵は、このストレスだと思います。
タクシーで帰宅したいけど、我慢して電車で帰る。
高級なお肉を食べたいけど、我慢して安めのお肉で我慢する。
海外旅行に行きたいけど、我慢して今年は国内旅行にする。
このように、貯蓄のためには、何かを我慢するため、ストレスがかかります。
なので、貯蓄の目的を決める必要があります。
その目的は、自分が本当に求める、心惹かれるものにします。
そして、貯蓄のために何かを我慢する時、その目的を思い返します。
そうすると、ストレスが軽減されます。
あの目的があるから、と思い返すと、心のトキメキが生まれ、ストレスが軽減されるはずです。
海外のあの場所に行きたいなら、その場所で楽しんでいる姿を思い浮かべる。
あの時計が欲しいなら、その時計を身に付けた自分を想像して、どんなファッションにしようかまで考える。
誰かに何かをプレゼントしたいなら、その人がどんな顔をしてくれるか、思い浮かべる。
そうすると、ストレスを乗り越えることが出来て、継続的に貯蓄を続けることが出来ます。